中小企業から大企業へ転職して思った事 -タイミングが全て-
転職しようか悩んでいる方、転職したいけどいつすればいいのか悩んでいる方へ。
全従業員数25名の中小企業から、5,000人以上がいる大企業へ転職した私の経験を元に感じたことを書きます。
皆さまが決断する上で、少しでも役立てれば幸いです。
内容
- 転職の判断基準
- 転職で感じたメリット、デメリット
- 転職の時期
- 転職エージェント
- まとめ
転職の判断基準
転職した方が良いのか悪いのか、それは結局のところ人によって異なり、結果論になってしまいます。最終的にはその仕事に魅力を感じるかどうか。これを判断基準にした方が良いです。会社の規模が大きいからという理由だけで転職しても日々取り組む仕事にやりがいを感じなければ意味がありません。魅力に感じる仕事をやる。それがたまたま大企業ならそれはそれで良しくらいに考えた方が転職先候補もより幅が広がります。
転職で感じたメリット、デメリット
メリット –
やはり自分がやりたい仕事ができるという事です。
どの企業に居ても、多少なりとも嫌な事があったりもしますが、やりたい仕事をやれているので前向きな気持ちで仕事に取り組めます。
デメリット –
大企業は人数や部門が多い為、意思決定と実行までに時間がかかります。
また、上の方々の顔色を伺いながら行動することも多々あり、自分の意見が反映される事はほとんどありませんし、会社独自の人事制度により思ったような評価を受けれなかったり、昇格に時間がかかることもあります。
転職の時期
転職は縁とタイミングです。
〇年後に転職する。と明確に目標を立てて行動することも良いですが、自分がやりたい、興味のある仕事ができるタイミングも大事にした方が良いです。
私自身、大手企業に転職する際、もう少し経験を積んでからでもいいかなと考えたこともありましたが、タイミングを大事に転職を決断し、今はその決断に満足しています。
転職エージェント
有名な転職エージェントと言えば以下があります。
リクナビNEXT
マイナビ転職
doda(デューダ)
BIZREACH(ビズリーチ)
私は上記エージェントに全て登録しました。
まとめ
転職は仕事内容で選ぶことをおすすめします。
今の時代、大企業でも生涯安泰なんてことはありませんので、
会社の大小はおまけ要素としてで十分です。
私自身、転職して改めて感じた事ですが、タイミングは本当に大事です。
自信の経験やスキルがもっと上がってからと先延ばしにしているといつまで経ってもその”時”は訪れませんし、その”時”がいつかも分かりません。
中小企業から大企業への転職で、ハイレベルな集団がいる場所へ行くのだと不安を感じる方もいるかもしれません。確かに大企業の従業員は高学歴の方が多いですが、仕事をする上で過去の経歴は関係ありませんし、一緒に仕事をするとその違いは感じません。
人間関係は正直、運です。考えても分かりませんし、行ってみて合わなければその時また考えれば良いのです。転職の回数に制限はありませんし、月並みの言葉ですが、人生1度きりなので自分がやりたいように動くことが大事です。周りの目や世間体を気にしても自分の人生は豊かになりません。縁とタイミングを大事にして、チャンスがあれば臆することなく決断することをおすすめします。
その先に必ず新しい道が見えてきます。