語学留学をした方がいいか – そこで得る強みとは

  • 2023年2月20日
  • 2023年2月20日
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語学留学をした方がいいか – そこで得る強みとは

語学留学したいけど、本当に行く意味があるのか、時間もお金もかかるしどうしようか。

そう悩んでいる方へ。

スペインに語学留学した私の経験もふまえてメリット、デメリットについてお伝えします!

  • <記事内容>
  • 語学留学とは
  • 留学方法
  • 期間
  • 滞在種類
  • 事前準備
  • メリット
  • デメリット
  • まとめ

語学留学とは

海外の語学学校や、大学に通いながら語学を学習する事です。

現地で生活することによりその国の文化や習慣も肌で感じることが出来ます。

留学方

留学斡旋業者を使うか大学のプログラムで留学する2パターンが主流です。

「行きたい国 + 留学」で検索すると留学斡旋業者がいくつか出てくるのでそれぞれ見積もりを取って費用と内容を見て決めた方がいいでしょう。

大学のプログラムだと行ける国が限られる場合もありますが、外国語大学の方や、行先にこだわりがない方は活用するのも良いです。

期間

よくあるパターンとして、

夏休み等を利用して短期留学する方は1週間 ~ 4週間。

長期留学の場合は半年 ~ 1年。

そこである程度語学力を身につけて、現地大学へ進学という方もいます。

滞在種類

多くの場合、下記2パターンです。

ホームステイ

受け入れ先の方のお宅で一緒に生活します。

ご飯を用意してくれたり、洗濯もしてくれる事もあります。

基本的に日本人はいないので、嫌でもコミュニケーションを取る必要がありますが、早期の語学習得に役立ちます。

受け入れ先によっては、シャワーの時間や消灯時間を決められたりと当たり外れもあります。ホームステイ先が自分と合わなければ、現地語学学校に状況を相談して、他に受け入れ先があればホームステイ先を変えてもらえることもできます。

寮 / シェアハウス 

語学学校や大学の生徒たちと一緒に生活します。部屋はそれぞれありますが、キッチン・トイレ・風呂・洗濯機等はシェアして使います。基本的に家事は各自で行いますが、みんなで一緒に作って食べたりもします。ホームステイほど至れり尽くせりではありませんが、自分でスーパーで買い物して、家事もして、と実際に海外で生活している実感が湧きます。

自分の生活リズムやプライベートな時間が多く欲しい方はこの方法がいいでしょう。

事前準備

ビザ

行く国や留学期間にもよりますが、

長期の場合、ビザ申請が必要な場合もありますので、留学斡旋業者等に確認して下さい。

ビザ申請が必要な場合は、大使館に申請に行き、承認が下りるまでに時間もかかるので、

取得日数についても合わせて確認してください。

銀行・クレジットカード

基本的にVISA / MASTER CARDのクレジットカードがあれば大抵の場所で使えるのでそれで事足りますが、現地の小さな店やタクシーなど、一部現金のみの所もあります。

クレジットカードメインで非常用に現金も持って行って下さい。

JCBは使えない所が多々あるのでおすすめしません。

留学先到着後に現地銀行にて口座開設し、そこに生活費を送金してもらうという方法もあります。

また、日本の円預金口座から留学先のATMで現地通貨を引き出すことが出来る国際キャッシュカードというものもあります。詳しくは口座のある銀行にお問い合わせください。

携帯電話

学校や、ホームステイ先、寮/シェアハウスにはWi-Fiがあるので、

基本的にはお手持ちのスマホがあればOKです。

仲良くなった友達と外で待ち合わせのために電話やチャットをする必要が出てきたら、使い捨てのプリペイド携帯を買えば良いです。

その他

普段自分が使っている薬(頭痛薬や酔い止め等)は持って行ってください。

洗濯洗剤、シャンプー等は現地スーパーで調達できますが、着いてすぐにそういうところへ行く時間が確保できるか分かりませんので、旅行用のシャンプー等のトラベルセットは持ってた方が良いです。

メリット

最大のメリットはやはり、生の言葉や文化、暮らしを感じることが出来るところです。

留学先には多国籍の生徒がいるので、自分自身の考え方が変わるきっかけにもなります。

また、現地で生活すると日本では起こらないようなトラブルも起きます。

トイレが壊れてもすぐに修理に来ませんし、時間もきっちりしてない国もあります。

そんな事も受け入れて慣れていくと精神的にもタフになりますし、臨機応変に物事に対応できるようになります。

デメリット

行く国や都市によっては日本人留学生が多い所があります。

日本人コミュニティーは情報交換として非常に大切ですが、常に一緒に行動していると現地の言葉を使う時間も減ってしまうので、語学習得しにくい環境になってしまいます。

情報交換の場として上手に活用し、なるべく現地の方たちと交流をしたほうがいいです。

また、留学する目的をはっきり持っていないと、語学習得も中途半端になってしまい時間もお金も無駄になってしまいます。

まとめ

語学留学は、海外の文化や習慣を肌で感じながら語学も習得することができます。

ただなんとなくではなく、どういう目的で行くのか、明確な目標を持って行ってください。

よく、「留学する意味があるのか」と言われることもありますが、これは目的や目標がある人は行く意味がありますし、その経験が今後必ず活きてきます。

日本を離れ、多国籍の人たちと交流することで、自分の価値観や考え方が広がるきっかけにもなりますし、行動力も見につきます。

チャンスがあれば是非経験してください!

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