昨今のゴルフブームで新たにゴルフを始める方が急増してきました。
付き合いで始めたという方もいらっしゃるかと思います。
私がゴルフを続けて感じた最大のメリットをご紹介します。
<最大のメリット5選>
- 体力向上、健康促進
- 仕事でも活きる考え方やメンタルを身につけれる
- プレッシャーに強くなる
- 仲間や会社の人たち等と親交を深められ、社交性が高まる
- 楽しみ、目標ができる
- まとめ
体力向上、健康促進
ゴルフは1ラウンド(18ホール)プレーするのに約13,000歩、
距離にすると約10km歩くと言われています。
ゴルフ場は山や海の近く、平坦な所、アップダウンが激しい等、多様なコースがあります。
自然の中で四季を感じながらスポーツもできる種目はそうありません。
歩くことは生活習慣予防やストレス解消にもなることはよく知られた事実です。
ウォーキングだけでも良いのですが、ゴルフはウォーキング+全身を使います。
私自身、ゴルフをやり始めてから腰や体の好不調について
今まで以上に気にするようになりました。
体の変化に気づきやすくなり、
ケアを入念にすることで結果として健康を維持することが出来ます。
仕事でも活きる考え方やメンタルを身につけれる
スポーツはミスが付き物です。
ゴルフもミスショットやバンカー、池、OB等様々なトラブルが起こります。
このミスやトラブルが起きた時の考え方や振舞いが仕事でも活きてきます。
慌てず冷静に状況を判断し行動に移すという動作は
仕事でも日常生活に置いても必ず役立ちます。この時に慌ててしまったり、
怒り任せにやってしまう人は余計にスコアも悪くなっていきます。
また、ゴルフはカップにボールを入れるまでの道筋は自分自身で決めます。
バンカーに入らないようリスクマネジメントしながら行くのか、常にピンを狙って行くのか
その人の性格や考え方が反映されます。
プレッシャーに強くなる
ゴルフはショットをする際に同伴プレーヤーや後ろの組の方たちに見られながらプレーします。特に朝一のティーショットはまだ体も温まっていない中、どんな球がでるのか不安もあります。
緊張というものを完全に消すことは難しいですし、
消そうとすればするほど返って緊張を増幅させてしまいます。
そこで緊張することを自分で理解し、開き直ってその場を楽しむようにすると良い意味の緊張になります。
多少のミスが出ても気にせず、その後挽回出来ればOKくらい心にゆとりが持てると、
ここ1番でもしっかりと自分が思い描いた事をやりきる強さを得られます。
仲間や会社の人たち等と親交を深められ、社交性が高まる
ゴルフは通常、朝の7 ~ 9時台にスタートし、食事休憩を挟んで午後の14時過ぎに終わる
という流れで、1日の大半を一緒にラウンドする人たちと過ごします。
雑談、仕事やプライベートな話をしていくうちに親交を深めることができます。
初めての方と一緒にラウンドをする機会もあると思いますが、
無言でラウンドするわけにもいかないので、必然的にコミュニケーション能力は高まります。
面と向かっては話しにくい方とでも、ゴルフを通してだと不思議とその障壁は低くなります。
また、仕事で初めてお会いする機会がある場合、
相手がゴルフをやっていたらそれだけでぐっと相手との距離が縮まり、
後の仕事が円滑にいくこともあります。
楽しみ、目標ができる
ゴルフはどれだけ少ない打数でラウンドできたかを競うスポーツです。
自己ベストスコアを更新するというモチベーションがあると、
練習も楽しく感じることができます。
そして、ゴルフの予定が入るとその日に向けて練習し、
体調を万全にする為に自然とコンディショニング調整をするようになります。
事前にどんなゴルフ場なのか、コース情報を調べるだけでも当日が待ち遠しくなります。
年齢を重ねていくにつれ、ワクワクする事が減っていきますが、
新たな楽しみを作れることは本当に幸せな事です。
まとめ
ゴルフは年をとっても長くプレーできるスポーツです。
健康に気を使いながら、体力向上にも役立ちます。
上手くいかなくてもへこたれないメンタルの強さや、
ここ1番でやりきるプレッシャーの強さも得られます。
自然を感じながら年齢や性別を問わず一緒に楽しい時間を共有でき、親交を深められ、
メンタルトレーニングにもなるスポーツはゴルフだけではないでしょうか。